2015.07.15
カテゴリ:そもそもの始まりと今の想い
やらないよりは、やった方がいい
少しブログの間隔が空きました。
先週末、このブログのもとになっている家族療法についての研修会がありました。
主にロールプレイでの研修でした。
すばらしい面談のロールを見せていただき、まだまだの勉強不足、経験不足を痛感し、しばらく凹んでいました。
このままブログを続けて行ってもいいものかとも考えました。
岩手中の事件の事が頭に浮かびました。
二度とあってはならないことです。
もし、教師が、家族と協働支援するということを知っていれば・・・
知っていても、同じ事は起きたかもしれない・・・
いや、知っていれば、あそこまでの悲劇にならなかったのではないか・・・
医療分野、福祉分野では、家族療法をしている方が少なくありません。
残念ながら、教育分野でしている方はとても少ないです。
教育分野に、子どもの問題を家族と一緒に解決して行くという考え方とスキルがあれば、きっと何かが違ってくる。
本当に微力で、力不足は重々わかっています。
それでも、『やらないよりは、やった方がいい』と思い込んで、続ける事にします。
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