エンパワーメント・ねぎらい

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問題の解決の始まりは、変化でした。
変化には、エネルギーが必要です。

人は、がんばりや努力をねぎらってもらったとき、元気になれます。
エンパワーです。
元気は、エネルギーとなっていきます。

子どもたちが困難にぶつかったとき、家族は必ず何かしら努力をしています。

学校へ来てくれた事も、家族の努力の一つです。

他にも、困難に対して、どんな家族も、たとえ小さな事でも、努力をしています。

面談をしていく中で、家族がしている努力に意識を向けながら、話しを聞いていきます。
されている努力がどんなに小さな事でも、その努力をねぎらいましょう。

もし、努力を見つける事ができなかったら、当たり前のことでも、それをしている努力をねぎらいます。

困難な状況の中で、当たり前のことができている・・ そのこと自体、すごいことなのですから・・・

人は、他人からどんな風に見えようとも、みんな精一杯努力しているのだと思います。

しかし、それをねぎらってもらうということは、なかなか日常の中ではありません。

ねぎらってもらわなくても努力はしますが、ねぎらってもらえば、誰でもうれしいです。

「頑張っていますね」
「よくやっていますね」

あなたが、日常の中で、こんな風に声を掛けられたら、どんな気持ちになるでしょう?

困難な状況の中で、努力している家族の努力を聞き、ねぎらいが最初にできるのは、教師かもしれませんね。

※エンパワーとは、正しくはエンパワーメント。元気付け、勇気付けという意味。

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コメント

  • 序イニングかぁ~

    子どもに限らず、いきてると通過しないといけないこと、どうにかしなければいけない課題は毎日あるわけで、今この時を過ごすために、個人はもちろん家族システムも、特別なこと、当たり前のことをしているわけで、これでいいのかなぁ~とか不安だなとか感じているのだと感じます。面接の初めは「お会いできて良かったです」「お話をできて良かったです」その時に渡すのがジョイニングだろうなと思います。「そんなに頑張ってるんですか!」など渡すのも大切ですね。


  • Re: 序イニングかぁ~

    >>1 コメント、ありがとうございます。コメントしていただいた通りだと思います。感謝とねぎらいは、ジョイニングの大切なポイントですね。



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