教師と相談員のための面談スキルアップ講座

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今までは、昨年までの仲間やお呼びいただいた地区、学校でさせていただいていましたが、勇気を振り絞り、初めてのオープン開催です。

”教師と相談員のための”となっていますが、カウンセリング関係の方、コーチング関係の方、対人援助職の方にもお役に立つ内容となっております。興味を持たれた方、ご参加くださいませ。

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日 時:9月25日(金) 19:00〜20:30
 
会 費:3000円
 
場 所:クロスパルにいがた 303講座室

※個別に事例検討も可能です。希望される方は、後日、日程を組ませていただきます。

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不登校、いじめ、適応障害・・ 学校には、いろいろな困難で困っている子どもがいます。
そのために先生方や相談員の方は、日々、子どもたちの困難解決に向けて、努力をされていることと思います。

しかし、なかなか事態が膠着していて動かなかったり、何をどうしたらよいかを悩んでいらっしゃいませんか!?

私も同じでした。
30年以上、養護教諭として保健室勤務をしてきました。
仕事を通して、子どもたちの様々な困難と関わらせていただきました。

『生きづらい』という言葉をよく聞くようになりましたが、まさに『生きづらさを感じている子ども』たちでした。

けがや病気の手当ならば、何をしたらよいかはわかります。
しかし、心の手当はどうしたらよいのか・・・

人に相談したり、本を読んだり、勉強会にいったりと支援の方法を模索しました。
それなりに努力したつもりでした。

しかし、結局は、何も出来なかった・・・ これが、長い間の私の思いでした。

そんな中で、15年ほど前に、ある子どもの問題で、外部の専門相談機関に相談に行きました。
そこで、子どもの困難をミラクルに解決される様を見ることになります。

ミラクルと言っても、すごい技を使ったり、すごいカウンセリングをするわけではありません。

それは、子どもたちの問題を家族と協働支援して解決するという方法、システムズアプローチ(家族療法)というカウンセリング方法でした。

決して、家族の中にズカズカと踏み込んでいくのではなく、ちょっとのスキルで、気持ちよく、スムーズに協働支援してもらうための方法です。

システムズアプローチ(家族療法)はシンプルな考え方とスキルです。

家族療法という言葉は聞き慣れないかと思います。
NLP(神経言語プログラミング)というと聞いた事がある方も少なくないかと思いますが、その元になっている技法の一つです。

スキルの中には、普段、先生方や相談員の皆さんが無意識にやっているだろうことも入っていると思います。

●子どもたちの困難さをどうにかしたい・・・

●保護者面談のスキルを上げたい

●ちょっと保護者面談は苦手だ(私もそうでした)

●家族と協働支援をする方法を知りたい

そんな願いを持つ先生や相談員の方へ、子どもたちの困難さをより早く解決し、しかも、誰もが傷つかず、子どもも教師も保護者も楽になる考え方とスキルについて、紹介したいと思います。

《いままでの参加者の方の声》
講座を聞いたいただいた34人の養護教諭の方の声です。

●今日の内容は、期待されていた内容と同等でしたか?
   期待以上だった:24人  
   期待と同じくらいだった:10人  
   少し期待していた内容と違った:0人  
   違った:0人

●講演会の内容は、抱えている問題解決に役立ちそうですか?
   役に立ちそうだ:23人  
   ある程度、役にたちそうだ:11人
   あまり役に立たなそうだ:0人  
   役立ちそうにない:0人

●感想、ご意見。疑問、もっと知りたい点、要望など

・面談をする上でのポイントをわかりやすく教えていただき、ありがとうございました。キーパーソンは家族ですね。ご家族の方を支えられるよう努めます。

・答えのでない、解決しないモヤモヤと悔しさが残る事例が何件かあります。そのケース会議の時にくり出される犯人探しに疲弊していました。これが意味をなすのか?と。その答えといえば大げさですが、光が見えたように感じました。もっと勉強したいと思いました。

・問題のとらえ方の視点を変えてみようと思いました。面談の仕方のポイントを教えていただき、実践してみようと思います。

・直接、先生から指導していただけるとありがたいなあと思います。行き詰まった際は、よろしくお願いいたします。

・家族への支援方法、リフレーミング等、すぐに役立つ情報が盛りだくさんで、大変勉強になりました。とてもわかりやすく、自校の職員にも伝えたいと思いました。

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