家族との協働支援についての勉強会 参加者の声

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7月18日、午後からの半日を使い、養護教諭、一般教諭、別室登校支援員さんたちと、今年度2回目の『家族との協働支援についての勉強会』を行いました。

今回の内容は、『家族を見る視点』。
具体的には、家族図(ジェノグラム)の書き方、ジェノグラムを見るときのポイント、そこから読み取れる家族のストーリーなどでした。

参加してくださった13人の方のアンケートから・・・

今日の内容は、期待されていた内容と同等でしたか?
期待以上だった:10人
期待と同じくらいだった:3人
少し期待していた内容と違った:0人
違った:0人

子どもたちの問題を解決していく中で、どんなことにお困りですか?

・子どものことについて、何が問題なのか、誰の問題なのか、どう支援して行くのか、等々、関係職員で話し合う場がなかなかとれないまま、それぞれが困りながら進んでいる→ なので、まず、職員間での話し合いが必要。そして、そのメンバーで、解決策を考えだしていくこと。

・家族の理解、協力を得る事

・担任との意思疎通

・支援会議で決めた事を継続して学校でやっていくことができないことがある。

・保護者とのつながりのタイミング。家庭の問題が多いので、どのようにつながって行くか。

・対象生徒への適切な支援が何か

・子どもを支援していく上で必ずぶつかる「親を変える」という壁にいつもいつも悩まされる。“犯人はいない”“エンパワーする”の原則をその都度、思い出しながら、対応しているが・・・

・何が問題なのかを見極める事が難しい。そのためには、やはり事実の確認でしょうか・・・

・夫婦関係

・家族の問題が、子ども達の問題行動に影響している。

・親との人間関係作り

疑問点、もっと知りたい点、要望、ご意見・感想など

・佐藤先生の講義を何回も聞かせていただいてきて、ジョイニング、リフレイミングが、まあまあできるようになってきました。
それが、保護者だけではなく、担任、同僚、そして、我が娘、夫にできるようになり、その成果を感じれるようになった日々です。
そのことが、仕事の上でも、私生活においても、自分自身が“幸せ”であります。
皆さん、されていることだと思いますが、私が最近、心がけているジョイニング。
保護者の方をお呼びしているときは、偶然をよそおいながら玄関まで出迎える。
そこから、部屋に案内するまでの道のりを私と二人だけで、ねぎらいの言葉から世間話など、よい関係作りの時間をつくっています。
佐藤先生の勉強会で、こういうことが分かるようになりました。
学校に用事があっていらした保護者の方、職員室のインターホンが鳴ったときには、必ず玄関まで出て行って用件を聞き、その他にも話しをしていたりします。なるべくエンパワーをしながら・・・

・事例だとわかりやすい。事例から学んで行きたい。解決の方法を見つけて行きたい。

・事例検討していただき、ありがとうございました。学校外で話した事で、すっきりしましたし、こんなやり方があったか・・と思う事ができました。

・こういった勉強会に出ると、私自身のエネルギーが引き出される気がします。また、ぜひ参加させてください。

・問題が発生した早期に、適切な手だてを打って行く事の大切さを感じました。

・いろいろ勉強になりました。人間関係って、難しく、おもしろいものだと思いました。子どもを持つ事はできても、親になるって難しい物ですね。ありがとうございました。

ありがとうございました!!
実は、一番、勉強になっているのは私なんですよねぇ 笑

勉強会のあとのビールは、また、最高なんですわ♪

※事例検討は実名無し。守秘義務はもちろんのことです。

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