参考図書

不登校の解法

このブログは、家族療法(システムズアプローチ)と言われてるものの理論やスキルが元になっています。

精神疾患で入院していた患者さんが、回復したので退院しました。
しかし、じきに症状が悪くなって、再入院となりました。

こんなことが繰り返されたので、どうして、家庭に戻ると症状が再発するのかという研究から始まったものです。

精神科医や臨床心理士が治療に使うものですが、その中には、支援者としての教師にも使えるものがたくさんあります。

基本は、シンプルな考え方とスキルです。

今回は、とてもわかりやすく、楽しく読める参考図書をご紹介いたします。

画像の説明

セラピスト入門―システムズアプローチへの招待 単行本 – 1993/3
東 豊 著
Amazonより
http://www.amazon.co.jp/セラピスト入門―システムズアプローチへの招待-東-豊/dp/4535580871

不登校の解法
不登校の解法―家族のシステムとは何か (文春新書) 新書 – 2000/1/1
団 士郎 (著)
Amazonより
http://www.amazon.co.jp/不登校の解法―家族のシステムとは何か-文春新書-団-士郎/dp/4166600850

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    コメント

    • 家庭内の境界線がおかしなこと、身近でたくさん気づきます。ヒントをどうやって伝えたらいいのかな❓と悩みます。暴力もあることを私に告げられた時、何がしてあげられるのでしょう❓本をまずは読んでみます。


    • Re:

      >>1 Mさん、コメントありがとうございます。世代間境界という視点を持つと、見えてくる物がありますね。ただ、見えただけでは解決のはならないので、それを解決に繋げて行かなければならないのですが、言い方には悩む所ですよね。そこにもちょっとしたコツがあるので、また、ブログに書いて行きたいと思っています。ちょっと古い本ですが、この中にもヒントはたくさんあるので、お時間があったら、読んでいただけると嬉しいです。


    • Re: Re:

      時間を見つけて読みたいです。ありがとうございます。



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